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Inter Zoo 2008 2

AMAGMBのブースには毎日たくさんの人が来ています。さすがユーロと思うくらい各国のバイヤーが来ています。

応援にイタリアの代理店G.R.aquariologiaのMauroさんとチェコの代理店MOIAのJiriさんやが交代で対応しています。コラボレートしているネーチャーズオーシャンのベリントン氏も奥さんとお嬢さんも連れて来ています。
ジュリアンとKnopのミーティング

NewDuplaリウムDeltekスキマー内蔵

EcoMiniにかなり注目が集まっているみたいです。

今回イタリア、ドイツ、アメリカ、中国の出版社も取材に来ています。 開発に4年以上を費やしたLeng氏の苦労が報われる日が近いでしょう。 私は、日本のバイヤーは少ないので抜け出して水拝に行きました。

 ニュールンバーグから車で1時間半のウルムの山間部に在るピーターさんの家は築180年の家だそうです。諸中あちこちを補修していると笑っています。
素敵な手作り

 彼の水槽は全て自分で作った水槽です。1.8mx45cmx1.5mの変形な水槽シリコンも自分で打ち補強やサンプ、リフジウムも全て手作りです。この水槽は最初にセットしてから18年が経つそうですが全く問題なく、順調です。
彼は2年半前にシステムを変更してEcoSystemMiracleMudリフジウムでリーフタンクを立ち上げました。
水槽奥に濾過槽部分を作り、フィルターで物理濾過した海水がDSBの層を通り、ポンプUPされて
ファーストリフジウム

EcoSystemMiracleMudリフジウムと通過し水槽上部に在るもう1つのリフジュムを通過したみずが水槽に帰ります。セカンドリフジウム

OCSCとReefボンドで作られたレイアウト


リフジウムからの海水量はそんなに多くは有りませんが両サイドに取り付けられたTunzeの水中ポンプを90度往復させるOSCI-MOTIONの働きでムラ無く水流が行き渡ります。

しかし、この水流を有効的にしているのは彼のレイアウトに由るものと思われます。このレイアウトにあったライブロックで組んでいるのではなく彼は、サンゴ岩を加工しAMAGMBの開発した、アクの出ないセメントReefBondで引っ付けてこの水景を作ったそうです。日本のように良いライブロックが手に入らないドイツでは、デスロックからライブロックに育て上げるような立ち上げ方をしています。

余談ですがアメリカで売られているフィジーライブロックは箱詰めされたまま船で送られているそうです。そんなんライブロック言うんか?だから立ち上がり悪い?まぁ日本みたいにせっかちではないのか?でもネーチャーズオーシャンのベリントン氏はナチュラルシーウオーターとライブサンドは爆発的に売れていると言います。

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2008年05月26日 04:51に投稿されたエントリーのページです。

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