After Inter Zoo

AMA-GMBのブースはとても盛況で大成功のインターズーでした。ヨーロッパで徐々に普及しつつあるEcoSystemは人々の関心の的でもあります。
ネーチャーズオーシャンとコラボしたAMA-GMBブース

費用は総額200万以下だというブースの経費

今回の展示水槽はEcoMiniだけでしたのでドイツのアクアリストの水槽特にEcoSystemで立ち上げている水槽に興味があり、ブースを片付けて私たちはアウトバーンを荷車付のホルクスバンで1時間半のバイエルン郊外にあるドイツAMA社長のアルバートの家に行きました。 彼も趣味からこの業界に参入した一人です。
こんな家にあこがれる

水槽と同じくらいの温度のプール

キッチンもセンスが良い

デベリウスの家と同じような便座

彼の水槽は、元は暖炉のあったような部屋の角に作られていました。
部屋の一部というような水槽

此処の水槽も自作?と思うような作り方です。
こんだけ!と言いたくなるシンプルさ

限られたスペースを有効的に使う、それも出来るだけシンプルにEcoSystemミラクルマッドフィルターで濾過された海水を水中ポンプで組み上げて水槽に送っているだけです。
数種類の海藻が育てられているミラクルマッドリフジウム

水槽の両端にTunzeストリームポンプをOSC-MOTIONで90度往復の水流を作っています。 此処でも興味深いのはレイアウトになります。
綺麗に育つサンゴ達


日本のアクアリストの水槽で見られるような雛壇の積み込み式ではなく水流の流れが良くなるように水路のような組み方がされています。
照明は400W10000K2灯にブルーの蛍光灯だけのシンプルなものです。

彼は夜間にカルクワッサーをドーシングポンプで送っています。添加剤はもちろんボーリングメソッドとトレースエレメントは昼間に添加しています。EcoPhosリアクターでリン酸の吸着をし海水交換は週に10%くらいしているそうです。
それだけで、こんなに綺麗に飼えるのか?サンゴは綺麗な形で成長しているし気持ち良さそうにポリプを全開にしている?この水槽はスキマーも無いに等しいくらいの小型のものだ! 

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