みちのく一人旅続編!

昨夜は睡魔におそわれて眠り込んでしまったら、古ぼけたビルで首吊り自殺をしようとしているコート姿の男性を止めようとしている夢を見て金縛りに遭い、南無阿弥陀仏を唱えて開放されたと思って安心していると少女が現れて又金縛りに遭った。全国に有る、有名なビジネスホテルそれも新都心○玉アリーナの横に有る、建築基準法違反で謝罪したことで有名なホテルでの一夜でした。おかげで首から左肩が痛い、今日は中野サンプラザに宿泊しています。今夜は大丈夫かな?
スーリンは蝶も大好きです

昨日の続きでスーリンの水槽を見て、改めて基礎からはじめる事が重要だと言うことを認識しました。
ベルリンシステムが普及するまでは、アンモニア、硝酸、硝酸塩を見ていれば良かったが、それではサンゴの飼育が出来なかったのです。昔、水質も計らずにバクテリアを入れて数ヶ月経ったから水が出来ているとか適当な事でサンゴを入れては死んでいた時代と、スキマー入れてるから大丈夫と言って水質を計らずに調子がイマイチだと言っているのは同じ状況だと思います。ベルリンで魚は飼えないというのももはや都市伝説のようでサンゴが育つ水質で飼えないサンゴ礁域の魚がいるのなら、教えて欲しいと思います。ただ、個々の求める基準をクリアした水質を作ることが重要で改めて水質の測定に基き、足りない部分を補い、余分なものを取り除く、そこにエコシステムではプランクトンの供給を行い、ミネラルの補給をします。ライブロックやライブサンドは濾過材として機能しますが、燐酸や硝酸塩の貯蔵庫に成る事も有るので過剰に好気濾過が起こる箇所を作る事は貯蔵庫に溜め込み、吸着剤で取り除いても放出されることになります。いくら、掃除しても髭ゴケが生えるライブロックはそういう現象が起きている可能性があります。ベルリン式でウールやフィルターバックで物理濾過をしていると目詰まりするくらいになると、バクテリアが働き出し好気濾過を始めだします。その前に、交換し新しいものにするか洗って乾かしたものを使用することでバクテリアが働く事を制限します。サンプでは出来るだけ硝化作用をおこさないようにする事が水質の維持に繋がります。
きちんと調整されています

スーリンの水槽を見学した私は、近くの秋田観賞魚センターに寄りました。夏に来た時にバレットのメンテナンスと調整の仕方を説明した事が一部では地方のお店を愚弄しているととられた方もあるようだが
そういうつもりでした訳ではなく、その時のバレットの取説に記載が無かったので基本的な構造と調整を教えただけだが、このブログが原因かどうかは定かではないが現行モデルではメンテナンスの方法が記載されていて、よりメンテナンスし易いように改良されているので、新しいバレットを購入する人にとっては良いことだと思う。常に改善対応しているメーカーや販売元の商品は信頼出来ると評価して良いだろう。いっそう、旧型の人のもインジェクター部分を交換出来るくらいならもっと良いだろう。

秋田観賞魚センターさんでは無脊椎にも力を入れておられるのでスーリンの水槽にもここからいくつかのサンゴやオヨギイソハゼも入れられています。当然定期的にBHから生態や器具も購入いただいています。良い関係のショップさんです。
猿田観賞魚さん

その後、男鹿にある猿田観賞魚さんに行き、購入いただいたEcoModの評価を聞いてみた。この店の店長は10年前は埼玉に本社のあった時代のZensuiに勤めていたと聞きました。
Seioが回っているLSSは急いで権利を取りに行かなければ

アメリカのReefCentralの投稿を見て自作で回転する水中ポンプホルダーを作るなどの器用な人です。いろいろと話したかったのですが雪がだんだん強く吹雪いて来たので退散し秋田市内に急いで戻り、ホテルにチェックインしてスーリンさんと夕食をご一緒し、沢山のスーリン語録を聞いたのですが、記憶力が悪いのか管理人のように覚えることも出来ずに断片的な記憶が有るだけです。たとえば関東地区でメダカを保護する為に関西のメダカを関東に持ってきて放流しているのは、チンパンジーが人間になるより前に別種になっている東西のメダカの違いを無視した行為である。というような「ヘェー」というようなお話を聞いているだけで楽しく時間は過ぎていきお開きとなりました。

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