ピッツバーグMACNAのECOSYSTEMブースにAMAJAPANのYUKAKO嬢が日本より派遣されている。
私は今回はTLFのブースのお手伝いをしている為、彼女がAMAJAPANの代表として働いています。
オーランドのAPPMAでは関東支店の大谷氏が研修に来ていました。
USAのアクアリストの情熱を肌で感じ、AMAUSAのメンバーと交流を深め、共に仕事を通じて同じ時を過ごす、至福といえる出張になればたいしたもんです。ECOSYSTEMの水槽は、難しい事は何もありません。初心者が簡単にうまくはじめることが出来る水槽です。
今度、発売予定のECOMOODはショーで先行発売をしていて、かなり好評に売れていました。組立式のホルダーもまもなく発売されるでしょう。
ECOMINI水槽は最終段階を向え、帰国後の月末にはLeng氏と共に香港中国に確認に行きます。
アメリカは現在オールインワン水槽がブームで各メーカーがこぞって販売しています。
ECOSYSTEMはベルリン式・マッドシステム・スキマー付マッドシステムと3種類のタイプを販売する予定です。オプションパーツも殺菌灯、メタルハライドランプと有り、購入者の希望でチョイスできます。
開発には2年以上の月日と膨大な経費と熱い情熱と未来の夢がかかっています。
日本に導入して3年目になるECOSYSTEM、不思議なくらいワラワラと発生するプランクトンと干潟の浄化システムが小宇宙を生み出します。
MACNAではマリンアクアリウムを愛する人が同じホテルに泊まり隔たりなく話し合うことが出来ます。
ブースも大きなトレードショーより安く、小さなメーカーでも出展が可能な分面白い発見があります。
サンゴは自前で分割したものを育てて販売しているお店も多くなっています。値段的には割高ですが、育てる事が普通になっているため小さくても、水槽が小さいので成長を楽しめると言うことなのでしょう。
アメリカでも今は育てることが重要ではなくいかに綺麗に色揚げをするかがテーマとなっています。
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