今日の夜10時からの報道ステーションで先日、黒潮財団の協力で収録された特集が放映されます。
内容は、高温の海水温による沖縄でのサンゴの白化と、四国ではサンゴが増えて海藻が減っているという、地球温暖化に関するものです。研究所前の海で昼夜のサンゴの撮影を行ったほか、所員や地元漁師さんへのインタビュー、横浪半島(須崎市)での水中撮影など、高知の海の現状を取材していったそうです。この研究所周辺の海で、以前は琉球諸島にしか記載のなかったサンゴがこの数年でたくさん見つかっています。黒潮財団の前の海では現在ほぼ毎日のようにサンゴが産卵しています。
キクメイシ、アナサンゴ、エンタクミドリイシなどが夏の間に産卵している記録を毎日ブログで紹介しています。
この財団はステラケミファ株式会社が株式上場した際に社長である、深田純子さんが社会貢献の為に持ち株を寄贈し、作られた研究施設です。つい先日、会長から社長に復帰された。事業は順調だが、未来のビジョンが社長業には最重要である。社長はゴールでは無くスタートラインである。
その事が、解って実践している社長って案外少ないのかな?ゴールって遥か彼方で見えないところにある。
この数年、会長として充電していらしたので体力も気力もみなぎっている。会長の近況のプライベートを密着取材したドキュメンタリーが23日の午後8時半よりケーブルTVのGAORAで放送されます。
恥ずかしながらも、私も瞬間は映っているみたいです。是非御覧下さい。