避暑地はBali!なんでやねん!3
干潮の時間に合わせて朝9時半にスランガンビーチに行った。此処は島ですが、埋め立てて陸続きになっている。
バリでは私有地を通行する際に通行料を請求される事がある。
此処も埋め立てた場所を通過するのに2000ルピア支払う。私が宿泊しているホテルも行く道で2000ルピアしはらう。
今の為替相場では、10000円が今800000ルピア位で両替出来る。1000円が80000ルピア、
100円が8000ルピア現地の人の履いているジーンズは10000ルピアから20000ルピアだと聞く。
ビーチに到着し、ウエットスーツに着替えて準備をしていると海の家のおばさんが呼び込んでくる。
流暢な日本語を話し、終わったらマッサージいかがですかとしつこく誘うが漁師の様なおば様にマッサージされたいと思う日本人観光客はいるのだろうか?
このビーチはサーフィンのポイントでもある、インド洋の大波が沖に打ち寄せている干満の差は3m以上あるので出荷や掃除は干潮の時間を見計らって行う。
サンゴの養殖の鉄製棚は干潮時で1mくらいの水深にあります。
現在此処で10数社が養殖サンゴを作っています。中には作ることは出来ても輸出出来ないのでサイテスのある業者に買ってもらうところもあるみたいです。今回は、ここ数年で一番成績の良かったポイントのサンゴを拝見しました。
ここには、大きなサンゴはありませんが各種そろっています。
過去に、私がセレクションしたレア種のコモンサンゴもいろいろあります。キャピタタ、コンフサ、ウネコモン、ノリコモン中でも今回かっこ良かったのはコンフサで形の良いものを5個選びました。泳いでいて体感したのですが此処は沖の波が海岸に打ち寄せその波が沖に帰るルートになっている、フィンキックをしないとすうっと5mくらいは流されている、このような大きな往復流が成長に影響を与えるのと、干満の差が水流や光量の強弱を調整しているといっても過言ではないだろう。
しかし、全てのサンゴに適している訳ではないので種によっては成績の悪いのも有ると思われる。
Edy社長は、データーを確実に実績に繋げているので今後は更に良いものが出来ると思われます。
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