最終目的地、高崎に到着した私達一行を、Vessel代表荻野さんがあたたかく迎えてくれた。
近くのダイニングでご馳走になり、新築のスタジオにSTAYさせていただいた。荻野さんとは年に数回は
一緒に旅をする間柄である。今月も某所に行く。関東のハズレの高崎に設備のしっかりしたお店として訪問するたびに着実に力をつけて来ているのが伝わります。
以前の10坪のお店から移転し3倍の面積になり、濾過槽などは自分で製作しコストダウンと利便性を兼ねています。
一部ではBHのアンテナショップと揶揄されたりしているみたいだが、良いものを正しく設置しその性能を最大限に引き出す、これが出来ないお店が多い。関東地区でETSSスキマーの性能を確認したいお客様は関越で1時間だが高崎インターすぐのベッセルに行けば実感できるでしょう。
本当のプロショップが少ないのでプロショップの方向性としてVesselが手本になるだろう。先週、バレットを取り外し設置された800ジェミニがパワフルに泡立っていた。
生体も都心の有名店に引けを取らない、品揃えをしている。キャンディーバスも色上がりして見事なレッドに仕上がっている。お買い得な価格である。
売上げを惜しげもなく設備や自己啓発に投資する、最前線に率先して駆けつける姿勢はこれからショップを立ち上げる人の手本になるだろう。翌朝、次なる目的地長野を目指し我々は旅経った。
夕方5時に豊科で新築物件のプランニングが有るがそれまではフリータイムになる。信州蕎麦と温泉の旅にしよう。1軒目佐久平PAのひらおでざる蕎麦を食べる。その後、別所温泉の石湯に浸かり向井の日の出食堂で天ぷらそばを食べる。
北向観音散策し足湯ななくりに行き、豊科に向かう。豊科で住宅展示場で注文住宅を建てるお客様の野望の水槽のプランニングを設計士の先生を交えて行なう。良いものを作るには基本設計が重要である。この地域は、大阪に較べて冬の雪対策や凍結防止も考慮しなければならない。
基礎を作る前に仕込みをしておく必要がある。あまりに熱心に話しすぎて2時間がたった。お客様に地元でおいしいと評判のばんどこという蕎麦屋に行きお蕎麦を堪能し帰阪した。
実は行きしなにも福井の丸岡インターを降りてわざわざおそばを食べに行きました。私は蕎麦好きなのでした。葛西水族館や東京サンマリンに行く時は必ず小岩やぶそばに行きます。あのでっかい海老天が大好きです。