今週は久々に月曜日は大阪だ。
今年もそろそろ磯採集の季節が来る。今年は海が遅いのか和歌山でもまだ水温は低い。
例年だと今頃和歌山ではレンテンヤッコの産卵時期で7月の中旬から8月末くらいだが今年はどうなんだろう?
まだ、チョウチョウウオの子供もほとんど見かけない。それよりも、まだ台風4号の影響で透明度が悪く
潜っても、何も見えなくて先週も串本で、インストラクターとはぐれたダイバーが溺れ死んでしまったみたいです。透明度の悪い日にたくさんで潜るのは本当に恐い。以前も5人で潜っていて一番スキルの無い人が行くえ不明になってしまい。慌てたことが有る。当のご本人はタテキン見つけてご機嫌でついていったらしい。幸いアンカーロープの周辺でタテキンとかくれんぼしていたので見つけることが出来たが、一瞬死んでもうたんちゃうかと顔面蒼白になった。
この7月8月にたくさん台風が来た年はレンテンヤッコの稚魚が表層を漂っている時期なので吹き飛ばされてしまうのかレンテンヤッコの幼魚が少ない年になる。今年は今週台風5号がやってくる。
また大潮で産卵した卵が飛ばされてしまうと思うと不安になります。しかし、台風は悪い事ばかりではない。台風後の海には台風で運ばれてきたのか、思わぬ魚が出現したりする。豆チヨウが運ばれてきていたりする。 今週は、某所でなんとユーゼンの赤ちゃんが見つかっている。何処で見つかったかは秘密だが、こんなに小さいのは見たことが無い。
4cmワンルームにちゃんと入るサイズだ。
こんなのが沢山、採れれば毎日磯にでかけてしまうだろう。来週、磯採集に欠かせないブーツのセールでもしよう。