早朝にオーランド空港からマイアミに移動した、私を180Km南のキーズマラソンまで送迎する為にCadillac Jackという会社のハイヤーをフォレストさんは手配してくれていた。マイアミ空港の出口を出ると、名前を書いた札を持ったドライバーがいたので、声をかけると、私を覚えていますか、貴方と娘さんをサウスビーチからマラソンまで2年前に乗せましたという。思い出した、大学受験の3年生になる、春休みにガス抜きの為に、出張に同行させて、ジュリアンの家に娘と泊まり、ダイナスティに送ってもらった時のドライバーであった。年配ではあるが、すごく丁寧で安心出来るドライバー、デーブ・キャノンさんであった。早速3月1日もマイアミまで送ってくれと頼んでおいた。
約2時間のドライブでマラソンについたフォレストさんは早速、スティングレーを採りに行こうと誘ってくれたのだが、腹ペコなので飯くわせてくれ!と下品にも叫んでいた。
彼の息子フランキーが9月に日本に来たときに、福島でお酒を買い私に1本と、親父に1本を送って欲しいと頼まれたが、日本からアメリカにいかなる貨物でもお酒は送れないみたいでUPS,Fedex,国際郵便貨物、すべて断られたので12月にLA出張に持って行き、そこから送ってもらったので、そのお礼にフォレストさんからジョニ青をもらった。
ジョニ赤ジョニ黒は知ってるけど青は知らんけどラッキーカラー故に嬉しかった。そういやー出張のたびにお土産ばかり買ってられないのですが、此処アメリカではこれを見つけると必ず作ります。25セント2枚と1ペニーが必要ですが、4つの絵から選んでコインを入れて回すとこういうものが出来上がります。
一番最初にNYのエンパイヤーステートビルで見つけてから、行く度にいろんな場所で作っています。ワイキキ水族館やディズニーワールド、ボストン、サンディェゴそれぞれ特徴があって楽しいのですが、娘次女のお土産にしています。
彼女が生まれたときに、アメリカ一周の旅をしていて、サンフランシスコ滞在中に生まれその朝、涼しくて爽やかだったのでゴールデンゲートブリッジの絵葉書に涼子と命名して送ったのですが、はがきが届いたのは帰国後でした。その時のNYからで今年で18年目になります。彼女も来春は大学受験を向えます。早いもんやで!私も44歳に来月はなってしまいます。
来月は、お誕生日プレゼント待っています。