LAでのミーティングを終えて次の目的地のハワイを明日目指すのだが、
いきなりLeng氏に明日朝からサンディエゴに行くといわれて連れて行かれたのがサンディエゴの中心地のプラザビルの18階の最上階にある会社「WELLS FARGO」であった。
この会社のサウスウエスト地方の副社長がアクアリストで受付やミーティングルーム役員室など5箇所に水槽がある。内容は普通でわざわざ俺を連れて行くほどの水槽では無い、はっきり言っていけてないのだが、Leng氏はこのミーティングルームの水槽のアドバイスをサウスウエスト地方の副社長のJamesV.Cimino氏に依頼されていたのでお前の意見も聞きたいと言う事らしい、副社長はコンスピが大のでお気に入りらしいがすぐに死んでしまう、コンスピは白点病になりやすい魚で水槽に放す前によく餌付けけ検疫してから入れることがBestだ、世界一の混泳水槽はコンスピをバロメーターにしているほどである。Leng氏は次回LAに来たときにはすばらしい水槽にして見せてやると言って会社を後にして、サンディエゴ水族館BIRCH AQUARIUMに連れて行ってくれました。
ユニバーシティーオブサンディエゴこの水族館もワイキキ水族館と同じ大学の研究機関としての水族館でアメリカではあのサイズBFをはじめて展示したことで有名です。
BHとワイキキ水族館が仲良しなのはハナイカをアメリカの水族館で初めて展示したのがワイキキ水族館でそのハナイカをDevilが手配したことが縁となり、今に至ります。今週もダラスの水族館にハナイカとレンテンヤッコを送りました。HSAスキマーのMTC唯一のヤングGuyはイカ好きのフォーラムの常連で、アメリカでのハナイカの人気は絶大?これもレア?なのである。
アメリカの水族館を見て感じるのは日本の水族館に較べれば小じんまりしています。しかし、内容は充実しているのです。この水族館も目の前はカリフォルニアの海で俗に言うケルプの海です。生きたケルプを水槽に展示しています、水深3mの水槽に展示されたケルプの隙間をガリバルディーが泳ぎます。ケルプは3ヶ月で新しいものと入れ替えます。
目の前の海は夏でも22度くらいの水温で冬場は16度以下になるそうです。サイズBFは18度から20度までで飼育されています。この水族館ノメインはケルプとサイズBFだがリーフタンクも当たり前のように有り珍しいハイブリットのクマノミも展示されています。
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