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ココスピグミー

昨日、ココスが15匹入荷しました。 インドネシアのジャワ島の沖合いの赤い蟹の大行進で有名なクリスマス島やココスキーリングにしか生息しない小型のエンゼルフィッシュ、以前はハワイ経由で入荷していました。現在はオーストラリアの業者から直接輸入されています。
ココス・ココス・ココス!

日本では鳥取の(有)第一ビジョンが独占契約をしています。当社直輸入便と明記してあるお店は嘘で、ごく稀に、香港や台湾、シンガポールの業者を経由して入荷します。 オーストラリアは動植物の規制が厳しくて有名です。この魚の、採取および販売のライセンスも個人名義で更新は難しいと聞きます。いづれは、この魚もホツマツアAのように入荷が途絶える可能性があります。餌付けも容易でタフで飼育しやすい小型のヤッコです、良いお店のバロメーターとして、ココスPやレンテンヤッコなど少し値が張りますが、存在感の有る魚が定期的に入荷し、売れているお店、2、3ケ月ごとに入荷するのを買うことが出来るお客様を育てているお店と言えるでしょう。RCTは昨年、ココスPエンゼルを1匹だけ養殖に成功しました。デベリウス同様、有る時期から非常に難しくなるそうです。RCTとBlueharborは希少なエンゼルフィッシュの養殖に取り組んでいます。種類については、その内お話しましょう。

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2006年10月07日 13:13に投稿されたエントリーのページです。

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