Frankのルーティンワークが遅れたのでHawaianResplendensがJALに乗り遅れました。オープニングを飾るレアが無い！！皆様にはご迷惑をお掛けしています。 最近、DSBは最新の飼育方法でしょうと聞いてくるお客様がたまにいます。ちがいまんがな！！ちゃうちゃうちゃう（AKIRIN語では、「否定」は奇数、「肯定」は偶数です）、現在みたいに安くて良い器具が無かった時代の飼育方法です。某雑誌の影響か？一部の地域では特にそうらしい、で確認すると知らないよそんな事、言ってないよ。何かの間違いじゃないのなんていうんやろうか？まぁいずれにしても初心者にそれだけで飼えると薦めるのは良くないでしょう。先日、○×ヒルズのDSB水槽をメンテナンスしている、会社の社長が来社してぼやいておりました。
２、３年に一回くらい崩壊する。その時は卵の腐ったような匂いで大変。じゃなんでそんなシステムしてるん？イニシャルコストが安いから。
へぇー リーフタンクはお金がかかります。でもちゃんとしたシステムの水槽はこんな時限爆弾はありません。サンゴは希少な生き物です。その中で元気に泳いでたお魚ちゃんが突然死んだら鬱になりそう、そう全滅したの？可哀想だね、安くしておくよ、は良心的でしょうか？プリズムスキマー一つでもつけたほうがずっと良い。２年前にボストンのMACNAでチャールズ、デルビーク氏やサリファートのオーナー、LAの問屋達と食事をしている時に聞いてみた。DSBてどう？その瞬間のBoston名物REDロブスターが凍ってしまう様な空気の中「IT'S OLD STYLEだよ。安くって良い機材が有るんだから、それを使ったほうが良い。シメックの水槽は崩壊したよ。もっと簡単にうまく飼えるんだから、あえてそれを初心者にする必要は無いだろう？」と答えが返ってきた。まあシステムや器具は好みだから、１００％否定は出来ません。しょっちゅう壊れる車の為に、ガレージにコクピットを作るお金持ちもいるわけやし。