コーラルズ愚弄キャンペーン

今月の目標、毎日更新、売上げの目標とちゃうんか!!と罵声が飛んでくる。
10月20日から今年で10周年を迎えたコーラルグローキャンペーンが始まる。
CORALS日本語版
発売当初は、堺グロー(アキリン)の方が有名であった。今年はユーザーに150Wコーラルグローなら3本分。250Wなら2本分のパッケージを送るか、MT250Dを買うとCORALS日本語版がプレゼントされる。先着200名に限る、既にMzOneにはもう沢山の応募用紙が届いているという、私も子供の名前で応募しようと思う。同じような事を考える同業者は多数いると思う、みんながんばろう!!
(注意BH通販ページのMT250には入っていません。)
一部の報道では、

BHの資金が底をつき、回収漏れを恐れたMzOneが、本で代物弁済に引き上げたといわれている。らしい?凄いリアルな話や!的を得ているかもしれん。
ちゃうちゃうちゃう、この話は、コーラルズの本を読んで珊瑚の飼育レベルの向上をする事が出来れば、もっとメタハラが売れるやろうという目論見と、10周年の記念に業界に貢献したいという思いから実現した話。Devilも日本語版を作ろうと思ったのは、飼育者やそれらを販売する店員の知識レベルの向上を考えれば最適な本と思ったからで、清水の舞台から飛び降りる気持ちで作りました。
清水寺・・・外人に説明するのが難しいたとえ。
本の出来栄えについては公式の場で述べるのは初めてですが、岩瀬さん(黒潮生物研究財団の専務理事)の翻訳の出来がすばらしく、少しずつ出来た訳文を読み、本としての完成度は学術書に近い物と確信している。日本には無いカテゴリーの本で、この一冊で、水槽のどの位置に置けばいいとか、水流の必要性、給仕、刺胞毒の強弱や飼育難易度まで記載されている。全体は、Julian Sprungさん自らが世界中の海や水族館、アクアリストの水槽などで、撮った貴重な写真で構成されています。
ジュリアンの水槽中には串本で一緒に潜ったときの写真や、BHの水槽のサンゴの写真、日本語版にはスハルソノイなどの写真も入っています。事実、発売当初はお店のスタッフが買って帰って読んで参考になりました、とか毎日読んでいます、とかこんなサンゴ入荷しませんか?など多数のお電話、メールで激励を頂きました。最初の注文には1店舗に付き5冊以上の注文で1冊は店舗用としてプレゼントするという出版業界では考えられない破格の条件での販売に踏切りました。おかげさまで、水族館、大学、研究機関、公立図書館などからも引き合いがあり、業界全体の底上げを多少は出来るものと期待しておりますが、先日ある問屋さんからとある小売店舗の海水魚担当者のレベルを向上するためにこんな本が有るから、読んで見たら良いと薦めたので直送してくださいとご注文をいただきました。後日その問屋さんから、その小売店舗の経営者からBHの本なんか売れるかーと着払いで送り返されたそうです。すぐに売り切れた関東の大型店にそのまま持って行ったから良かったらしいが。
小さいね!!だったらブリードのレスプレなんか第三国経由で輸入して、売るのはどうなんだろうね。
あれも名前こそ書いてないがBHの商品ではないか? 
 PS.Mzoneより、うちの事をあんまり書かんといてやー。某店への売上げがさがるやろー。との圧力が有りました。負けないぞ!!
ブリーディングのレスプレンデンス

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