Quality
昨夜は遠距離恋愛を邪魔するテロに遭いご利用の皆様にご迷惑をお掛けいたしました。もう少し武装したシェルターに引っ越したほうがええんとチャウか?管理人、と聞いてみたらどうも一度にアクセスが集中したみたいですという、そんなバカな何百人も一遍に来たということかい。ほんなら、もっと売上げあがらなおかしいやろ!言いたい放題ブログもあと少しで終了やし、最後の大売出しや!週末はどかんと行きましょう。Devilの会員制サイトに移ったら、こじんまりしてええやろ!核爆弾落とされないように注意してください。
Euphyllia paradivisa (Budding)タコアシブランチのブリーディング固体、これを見て皆様はどう思うでしょうか?ワイルドのタコアシブランチに比べて価格はほぼ倍になります、しかしコンディションは倍以上に良いです。
BaliのCVDINAR社ではワイルドのサンゴをバリ島にある数箇所の支店から輸出する為に、デンパサールの本社に運びます。その道中やストック中にコンディションを落としたものを、本社の再生場所で土台に貼り付け、なじんだものを海に戻して育て販売しています。ワイルドのサンゴのサイテスは年々減少しています。
SPS(ミドリイシやコモンサンゴ・ハナヤサイ等)に較べてバディングしにくいLPS(ハナガサ、ナガレハナ、などポリプの長い種類)でもブランチタイプの物はこのように接着する事で安定し成長します。珊瑚は揺れ動かなく固定すると安心して成長をはじめます。このようなQualityはバディングサンゴならではの特徴です。欧米では小さく買って大きく育てるが常識となっています。スイハイで取材が来る前に、慌ててレイアウトして写真を撮り、雑誌に掲載されるよりも数年育てたサンゴや魚を撮ってもらう事がより自然で綺麗に映ります。水槽は特殊な世界で自分の作りたい海を演出することが出来ます。人口餌など食べた事の無い魚が食べるのは偶然でしかありません。サンゴなんか食べた事の無い魚が味を覚えてしまう事もあります。特殊な環境に順応したものしか残れない世界ですね。